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縁結び・開運厄除け箱根神社
- 2014/10/21
- 更新:2016/01/07
757年(天平宝字元年)に創建され、1,257年を迎える箱根神社は、源頼朝や徳川家康をはじめ、多くの武将が勝運を祈願した、由緒ある神社で、心願成就、開運厄除け、交通安全、縁結びのご利益があります。
御本殿の右側にある九頭龍神社新宮との両社参りが盛んで、様々な縁にご利益があります。
湖上の印象的な赤い鳥居は、昭和27年(1952年)に建立され、手水舎横の鳥居から本殿までの正参道89段を登るだけで、厄落としになるとか、ならないとか…
(実際に数えてみたら、90段あるのですが、ほとんど段差のない段があり、89段なのか90段なのか微妙です)
箱根神社の神様
箱根神社には
- 瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)
- 木花咲耶姫命(コノハナサクヤヒメノミコト)
- 彦火火出見尊(ヒコホホデミノミコト)
の三神(箱根大神)が祀られています。
以下に、簡単に説明していますが、もう少し詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。
※3分で分かる日本の神様の話(古事記)
瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)
天照大御神(アマテラスオオミカミ)の孫で、三種の神器(鏡・玉・剣)と神聖な稲穂を授かり、大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)に代り、葦原中国(アシハラノナカツクニ=日本)を治める。
大国主大神は、出雲大社の神。
木花咲耶姫命(コノハナサクヤヒメノミコト)
桜の花の美しさを象徴する女神で、富士山の神(富士山本宮浅間大社)。
瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)と結婚し、彦火々出見尊(ヒコホホデミノミコト)を産む。
彦火火出見尊(ヒコホホデミノミコト)
木花咲耶姫命の子どもの一人で、山幸彦ともいわれる。龍宮城で、海神の娘である豊玉姫命(トヨタマヒメノミコト)と結婚し、授かった力で長男のホデリノミコト(海幸彦)を従え、海の幸と山の幸の力を得る。
孫で日本の初代天皇である神武天皇に、三種の神器を伝える。
箱根神社の神様を、簡単に説明すると、このようになります。
瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)と木花咲耶姫命(コノハナサクヤヒメノミコト)の、夫婦の神様が祀られていることから、縁結びの神様といわれています。
縁結びのお守り
いろんなお守りがありますが、気になる縁結び御守は、紅白二つのセットになっていて、2人で分けて持つときは、女性用の赤を男性が持ち、男性用の白を女性が持ちます。
お付き合いしている相手がいない場合や、片想いの方がいる場合は、紅白二つを持ち、結ばれたら片方を相手に渡します。
また、箱根の伝統工芸品である寄木細工で作られた和合御守(なかよしおまもり)や、九頭龍えんむすび御守などもオススメです。
他にもいろんな御守があるので、気に入ったのを選んでみてはいかがでしょうか。