婚活でライバルに差をつける!モテる幹事のススメ
- 2017/5/7
- 更新:2017/08/15
異性にモテる、モテないは、年齢や容姿だけではありません。
初対面の時は、判断基準がないので、見た目やスペックなど分かりやすい基準を見てしまいますが、最終的には
- 優しいか
- 誠実か
- 気遣いが出来るか
など、内面を見ることになります。
恋愛や婚活で、最初はいい感じなのに
- 長く続かない
- 最終的にはお断りされる
- 音信不通になる
- フェードアウトする
というのは、外見で選ばれて、内面でフラれた、ということです。
そんなアナタが、モテるようになるためにはどうすればいいか?婚活が上手くいく効果的な方法は何か?
そんな自分を変えたい!とお考えのアナタに、効果的な方法をご紹介します。
ズバリ!モテる人とモテない人の違い
内面がイケメン、あるいは内面が美人だと、異性にモテます。
自分の方がオシャレだし、若く見えるし、イイ女なのに、何であんな子に素敵な彼がいるの?
あるいは、あんなブ男なのに、何であんな美人と付き合っているんだ?と不思議に思うことがあるかもしれません。
それは、見た目や外見ばかりを気にしている人の発想です。
美女と野獣みたいなカップルは、外見だけ取ってみれば、つり合いが取れないかもしれませんが、内面が美人、内面がイケメンだったりするものです。あるいは、価値観や考え方が似ていたりしているのです。
内面だけ取ってみれば、つり合いが取れていたりするのです。
では、モテる人とモテない人は何が違うのでしょうか。
モテる人の特徴
ここでいうモテるというのは、アイドルのようにチヤホヤされるのとは違い、結婚相手としてモテる、という意味です。
会社や仲間内で、「いい旦那さんになるだろうな」「いい奥さんになるだろうな」「付き合っている人いるのかな?」と噂されるような人です。
そして、周りから「こんな人がいるんだけど、会ってみない?」ということがあったりします。
そんな人に共通する特徴は
- 他人の気持ちが分かる
- 優しい(他人のために行動できる)
- 誠実(嘘をつかない、正直、誰にでも公平)
- いろんな考えの人がいるということを知っている
- 自分の考えを押し付けない
等でしょうか。あなたの周りで、モテる人に共通する特徴を思い出してみてください。
モテる人というのは、自分というものを持ちながら、他人のことを考えられる、他人のために動ける人です。
派手さや華やかさに欠けますが、「やっぱり結婚するならこんな人だよね」と、思うような人です。
モテない人の特徴
モテない人は、モテる人と逆です。
- 他人の気持ちが分からない・知ろうとしない(自己中)
- 怒りっぽい(周りが自分のために動いてくれないと怒る)
- 不誠実(平気で噓をついたり約束を破る、人によって態度や言動が変わる)
- 自分の考えが正しいと思い込んでいる
- 自分の考えを押し付ける
モテない人というのは、他人の気持ちが分からない、知ろうとしませんし、ひとことで言うと自己中です。
自己中は、自分の考えが正しいと思い込んでいることにも繋がりますし、それを他人に押し付けようとし、他人がそれに抵抗しようとすると、怒りで強引に従わせようとするのです。
モテない人は、自分のことしか考えず、見返りを求め、自分の得にならないこと、利益にならないことはやりません。
頭の中には常に損得勘定があります。
幸せなカップルや夫婦というのは、相手の幸せや喜ぶことを考え、お互いに与え合う関係です。
でも、モテない人は、相手から奪うことだけを考え、与えるという発想がありません。
もちろん、誰でもある程度は損得勘定で動くものですが、モテない人というのは、それが極端、露骨なのです。
モテる人=仕事も出来る=幹事が得意
自己中な人がモテないということは分かっても、じゃあどうすればいいのさ、と思うかもしれません。
自己中というのは、考え方や行動のクセです。
そのクセというのは、小さな頃からの経験や、親や周りの人の影響を受けて、何十年もかけて出来上がったものです。
その染み付いた考え方は、言われたからといって、すぐには変えられるものではありません。
そこでオススメなのが、飲み会や旅行などの幹事をする、ということです。
仲間内の幹事でも良いのですが、出来れば社員旅行や大事なお客様の接待、親戚の集まり(お祝い事や法事)などの幹事をすることをオススメします。
最初は会社の忘年会や歓送迎会、仲間内の旅行や飲み会、合コン等から始めていって、徐々に慣れていくのが良いでしょう。
では、なぜ幹事をした方がいいのでしょうか。
幹事をするメリット
幹事をするメリットは、下記の通りです。
- 他人に気を使うことが出来るようになる(気配り上手)
- 段取りが良くなる(デート当日に慌てない)
- お店に詳しくなる(デートの下見を兼ねる)
- 老若男女の好みが分かるようになる
- いろんな人に挨拶したりするので社交的になる
- 仕事ができる人出来ない人の特徴が分かるようになる
- 全員と連絡を取り合いながら日程調整する大変さが分かる
- 必ずしも予定通りに行かないことが多い、ということが分かる
- どんなに頑張っても文句を言う人がいる
- 幹事の大変さが分かる人は、ちゃんと見ている
- 大らかになる・寛容になる
- 感謝される
他にも、見えないメリットがあったりしますので、仕事で忘年会や歓送迎会などの幹事を率先して引き受けるようにしましょう。
幹事をするデメリット
確かに、幹事をすると、大変なこともあります。
飲み物は足りているか、飲み物が空になっていないか、料理は行き渡っているか、空いたお皿やグラス、ジョッキを片付けたり、店員さんを呼んだりしないといけません。
食べていない、飲んでいない人がいたら、料理を取り分けたり、誰とも話していない人がいたら、話しかけたり、話題を振ったりして、飽きさせないようにしたり、楽しませようと気を使ったりします。
今回は中華、次はイタリアン、和食など参加者が飽きないようにしたり、好みを調べたり、お酒が飲めない人のことも考えたりしなくてはいけません。
交通の便や料金の相場、2次会を想定して、カラオケ店を探しておいたりする必要があるかもしれません。
参加者の年齢や性別、好みなどから、落ち着いたお店を探したり、いい雰囲気のバーなども下調べしたりしなければいけなかったりします。
お店ではトイレの場所を把握し、最寄りの駅からの終電の時間を調べておいたり、遠くの人はそろそろ帰った方が良いよと教えてあげたり、みんなの前で◯◯さん、そろそろ終電なので帰ります、と案内したり、数え上げたらキリがありません。
そんな事ばかりしているので、幹事はあまり飲み食い出来なかったりしますし、稀に失敗して一部を自腹で払って損したりすることも。
一生懸命お店を探して、予定を調整したり、気を使ったのにも関わらず、文句を言われたりすることなんて、よくあることです。
これをデメリットと取るか、自分が成長できる、気配り上手で魅力的な人になる修行と取るか、アナタの考え方ひとつです。
前者の考え方だと、損な役回りをやらされた、と不満を感じ、何も学ぶことが出来ませんが、後者の考え方だと、幹事をすると人間的に成長し、先ほど挙げたモテる人の特徴が自然と身に付くようになるのです。
こうして、飲み会の幹事を率先してやる人は、気配り上手になり、仕事も恋も上手くいくようになるものです。
幹事を引き受けると婚活が上手くいく理由
このように、幹事を引き受けると、いろんな考え方や事情があるということが分かり、気配りが出来るようになります。
仕事が出来る人は、接待なども慣れているので、こういう気遣いが普通に出来たりします。
また、いろんなタイプの人がいるということを知っているので、いろんな考え方の人に合わせて対応を変えることが出来ます。
そんな気配りができる人を、女性から見ると
- この人と結婚したら大切にしてくれそう
- 家事とか子育てを手伝ってくれそう
- 私が病気になったとしても看病してくれそう
- トラブルや大変なことがあっても、この人となら乗り越えて行けそう
など、かなりポイントが高くなります。
婚活をしている魅力的な女性で、人気のある人ほど「普通の男性があまりいない」と言うことが多いのですが、それは気配りのできない自己中な男性が多い、ということとも言えます。
つまり、気配りが出来るだけで、その他大勢の人より一歩抜け出すことが出来るのです。
- カップルになれない
- カップルになっても続かない
- 音信不通になる
というのは、会った時に、会話の中からアナタの考え方や価値観を想像し
- ああ、この人は自分のことしか考えていない
- 自分の利益のために他人を利用するような人だ
- 面倒なことから逃げ出す人だ
と思われ、さらに「この人には言っても注意してもムダだ」と思われ、LINEでブロックされ、電話で着信拒否され、投票されずカップルにもなれないのです。
婚活が上手くいかない人は幹事を率先して引き受けよう
男女問わず、婚活が上手くいかない、と悩んでいる人を見ていると、気遣いができない、気が利かない自己中心的な人が多く、自分の都合しか考えていない人が多いのです。
しかも自己中な人ほど、自分が自己中な人だと気付いていないものです。
自己中な人は、相手の言い分を聞かず、相手の立場を考えることが出来ず、自分の思い通りにならないと怒ったり、自分が正しい、とばかりに相手を責めることが多くなります。
常に自分は間違っていない、間違っているのは他人だ、という前提で物事を考えるので、何年も婚活をし続けることになるのです。
そんな人の婚活が上手くいくでしょうか?
婚活どころか、仕事も普段の人間関係も上手くいかないことが多いはずです。
そこを直すためにオススメなのが、率先して幹事を引き受ける、ということなのです。
そうすれば、少しは気配りが出来るようになり、他人を責めることがなくなり、大らかになり、人に優しくなり、変わったね、と言われるようになり、少しづつ婚活が上手くいくようになります。
気配りとは、極論すれば「レディーファースト」です。
それを、全員に公平にやりましょう、ということです。
騙されたと思って試してみてくださいね。
きっと1年以内にいい人が見つかって、とんとん拍子に結婚、ということになるかもしれませんよ。