生理的にムリ!と言われる男の6つのタイプ
- 2014/12/15
- 更新:2016/02/17
女性にフラれる時に「生理的にムリ」と直接言われることは少ないと思います。
そう言うと相手の男性を傷つけるので
- あなたには他にお似合いの人がいるわよ
- あなたとは価値観が違う
- 他に好きな人がいるの
など、曖昧な理由で断られたりしているのかもしれません。
仮に生理的にムリ、と言われても、漠然としているので、改善のしようがないですよね。
改善しないので、別の女性に同じ理由でまたフラれることになるかもしれません。
この、やっかいな「生理的にムリ!」という言葉を、別の言葉に置き換えると
気持ち悪いから近寄らないで、触らないで、ということです。
自分の顔が気持ち悪いのは生まれつきだ、余計なお世話だ、文句あるか!
と言いたくなる人もいるかもしれませんが、ほとんどの場合、生まれつきの顔の問題ではなく、他に原因があるものです。
この生理的に無理の主な理由と対処法をあげてみます。
不潔・臭い
不潔な人、クサイ人は、老若男女まず間違いなく嫌われます。
話す時は目を見て話すので、その周辺、つまり首から上を見ることが多くなります。
首から上は特に念入りに綺麗にしましょう。
下記をチェックしてみてください。
- フケがないか
- 鼻毛は出ていないか(こまめに切る)
- ヒゲは剃る。伸ばしている人は綺麗に整える(なるべく剃る)。
- 爪は切る、爪垢を綺麗に。
- 目やに
- カサついた肌は不潔に見えるので、クリームを塗る
- ちゃんと歯を磨く。歯垢、口臭、虫歯など。虫歯は治療する。
毎日お風呂に入り、綺麗に体を洗い、ちゃんと歯を磨き、清潔にしましょう。
鼻毛をカットし、ヒゲを剃り、爪を短くきれいにしましょう。
女の人は意外と指先や、歯も見ています。
それから、あまり部屋の換気をせず、部屋の中に上着をかけている一人暮らしの男性は、服に臭いが付いていることがあります。
特に、鼻が悪い、花粉症などの人は、自分で臭いが分からないので注意が必要です。
そういう人は、食事なども味が分かりづらいので、臭いのキツイもの、コッテリしたものを好む傾向があります。
本人は、毎日かいでいるので気付かないかもしれませんが、意外と臭っているものです。
食べ物の臭い、体臭、タバコの臭い、湿気た臭い(カビ臭い、汗臭い、傘の生乾き臭)など、生活臭がするのです。
服はクローゼット等、臭いが付かないようにして、部屋は毎日換気をして空気を入れ替えるようにしましょう。
女性は、男性に比べ臭い(匂い)に敏感です。
臭いから、その人の生活習慣や生活態度を想像し、部屋の様子を想像してしまいます。
本人は気付いていない、その生活臭も、生理的にムリ、と思われる原因です。
イヤらしい
好みの女性を見ると、上から下まで舐め回すような目つきで見る男性がいます。
見る時に顔を動かさないで、目線だけでジロジロ見る人がいます。
見られる女性からすると、鳥肌が立つものです。
顔や胸、お尻や足を順番に見られ、イヤらしいことを想像しているのではないか?と思うと、背筋が寒くなるのを感じてしまいます。
遠慮がちに、時々チラチラと見るのはまだ良いのですが、遠慮なしにジーっと見るのはやめましょう。
それから、肩や手など、やたらとボディタッチするのもやめましょう。
女性からボディタッチするのはアリですが、男性からボディタッチするのはやめましょう。
それから、親しい恋人同士でもないのに、下ネタを話すのはやめましょう。
食べ方・飲み方が汚い
女性は、男性が思う以上に、食べ方のマナーを気にしています。
好きになって付き合って後に、食べ方のマナーが悪いと気付いたら、軽く注意するか我慢するかのどちらかになると思いますが、付き合う前の段階だと「次のデートは無し!」ということにもなりかねません。
なぜか、食事のマナーが悪い人は、注意しても絶対に直さない頑固な人が多く、それも敬遠される原因かもしれません。
中には、別れを考えたり、結婚を取りやめるほど嫌悪感を感じる女性もいるほどです。
その際、男性に本当の理由を言うことはありません。
もちろん、国や料理などによってマナーは違いますし、マナーを完璧にこなしている人は少ないと思います。
でも、相手に不快な気持ちにさせない、最低限のマナーは注意した方が良いでしょう。
- 顔を皿に近づけて食べる(犬食い)
- 肘をついて食べる
- 口を開けてクチャクチャ音を立てて食べる(クチャラー)
- 箸の持ち方が変
- 音を立ててすする。(麺類や汁物、飲み物や、他の食べ物も)
- 口に食べ物が入ったまま話す
基本的には、音は立てない、姿勢は正しく、最低限この二つは気をつけた方がいいでしょう。
蕎麦やラーメンなどの麺類は、すすって食べてもいい、というよりすすって食べる方が美味しい、すすって食べるものだ。
という意見もありますが、基本的に音は立てない方が良いでしょう。
気付かないかもしれませんが、ラーメンをすするとほぼ間違いなくスープが飛び散り、服が汚れます。自分だけが汚れるなら、まだ良いのですが、隣の人のところに飛んで行くこともあります。
女性がお気に入りの服を着てデートをしたら、男性が隣ですすって食べて、スープが飛び、汚れて嫌な気分になる可能性もあります。
そして、すすって食べるクセが付くと、気付かないうちに他のものもすすって食べるようになります。
スープや汁物、パスタ、サラダにご飯、いろんなものを、すすって食べることが多くなります。
音は耳障りなのです。
一説によると、もともと麺類に関しても、すすって食べるのはマナー違反だったのが、古典落語の噺(はなし)で「時そば」というのがあり、その中でズルズルとすすって食べる場面があり、すすって食べるようになったそうです。
異常に汗かき・脂症
夏はもちろん、真冬でも汗をかいている人がいます。
大抵の場合、高確率で太っています。
なぜだか痩せている人より汗が臭いことが多く、しかも本人は気付いていないことが多いです。
汗をかいて、何が悪い!
と言いたくなる気持ちは分ります。
汗をかくのが悪いのではありません。
こまめに汗をふき、綺麗にしましょう。臭わないように気をつけましょう。
そして、太っている人は、何でもない動作が重労働で、少し歩くだけで息が「ハァハァ…」と、するものです。
健康が気になると同時に、嫌らしく感じ、気色悪いものです。
太っていて良いことはありません。
太り過ぎの人は、自分の健康のためにも痩せましょう。
顔に締りがない
いつも口が半開き、歯並びが悪い、歯茎の見え方が嫌などです。
いつも口が半開きの人は、鼻が悪いことが多いです。
鼻で息が出来なくて口呼吸をするため、顔に締まりがなく、賢い人には見えないため、早めに治した方が良いでしょう。
また、口で息する人は、口が臭くなる傾向があり、風邪などの病気にもなりやすいようなので、注意したいものです。
同時に、「ハァハァ…」と口呼吸するのは、エロいことばかり考えている男みたいで、気色悪いものです。
それから、笑った時に歯ぐきが出過ぎて見えるのを、ガミースマイルというそうです。
これは個性であり、どうしようもないと思うのですが、海外などでは嫌われるそうで、小さいうちに矯正するそうです。
芸能人でも、ひそかに手術をしてガミースマイルをなおしている人もいるようです。
個人的には、個性だと思うので、無理してなおす必要はないと思います。
でも、歯ぐきが見えるので、せめて歯は綺麗にした方が良いでしょう。
ちなみに、赤城乳業の氷菓「ガリガリ君」は、男の人には人気があったようですが、女性には人気がなく、大規模なアンケートを取った所
「歯茎が気持ち悪い」「汗が泥くさい」「絶対買わない」
とまで言われたそうです。
そこで、キャラクターから汗を消し、歯ぐきを隠し、さわやかな男の子に変えたところ、売上が3倍に増えたそうです。
※「ガリガリ君 歯ぐき」で検索してみてください。
基本的には、口が半開きなクセは直して、鼻が悪い場合は治療する。
歯ぐきが見えるのは個性であり、それを上回るステキな笑顔があれば気にする必要なし、というところでしょうか。
笑い方が嫌
基本的に、笑い方に問題がある人は少ないと思いますが、卑屈な考え方をしている人や、意地悪な人は、性格が笑いに表れたりすることがあります。
「ワッハッハ」とか「アハハハ」というような屈託のない笑いは、まわりの人も楽しい気分になり、つられて笑ったりします。
それに対して「イヒヒ」とか「グフフ」というような、笑い方は、少なくともいい印象は持ちません。
それが、その人の笑い方のクセだったとしても、陰湿な感じやしつこい人じゃないか?とか、悪い想像をしてしまいがちです。
「クスクス」という笑いは、時と場合によってはバカにされたような気がしますし、鼻で笑う「フフッ」という笑い方や「ニヤリ」とした笑い方は、「バカじゃないの?」と言われているような気になりますし、見下されたような、バカにされたような気にもなります。
このように、笑い方一つで、相手に与える印象が違います。
自分ではなかなか分からないので、親しい人に聞いてみたり、誰かに録画してもらって、客観的に自分の笑い方を見てみるのも良いと思います。
笑い方のクセを直すのは、なかなか難しいことですが、笑い方で損をしているかもしれない場合は、一考の価値があるのではないでしょうか。
生理的に無理と言われないために
生理的に無理な人というのは、汚い・気持ち悪いので、あなたとはキスやそれ以上のことが出来ないし、恋人にもなれないし、結婚もできない、ということです。
生理的にムリ!と、陰で言われないようにするには
ひとことで言えば「相手を不快な気持ちにさせない」ことです。
自分がされたら嫌だと思うようなことはしないことです。
基本的には
- 清潔に
- 姿勢を正しく
- 静かにし音は立てない
ここに気をつければ、大分よくなります。
生理的に無理、と陰で言われるような人は、このようなことがないか、チェックしてみてください。
ここに上げたことは、両親や身内の人しか指摘してくれません。
ましてや、大人になったら身内の人さえ、なかなか注意してくれなくなります。
「ありのままの自分を好きになってくれる」のは、自分だけです。
目の前の異性に「生理的に無理」と言われるだけじゃなく、接客業の場合はお客さんにも「生理的に無理」と思われないように、気をつけたいものです。
このように、生理的に無理、と言われる原因のほとんどは、日頃の習慣やクセ、考え方です。
「ああ、ためになった」と、満足して、明日から同じ日常を過ごしても、何も変わりません。
出来ることから一つずつ改善していってみてください。
そうすれば、徐々に女性と話す時も自信が出てくると思います。
少しでも改善して、結婚前提のお付き合い相手がいたらいいなぁ…と思ったアナタは、ぜひ婚活バスツアーにご参加ください。
あなたの幸せのお手伝いをいたします。