モテない人必見!意図的にモテ期を引き寄せる法則
- 2017/8/20
誰が言い出したか分からないけど、人生には3度モテ期が訪れるそうで、ある調査では、約80%の人がモテ期を経験したことがあるそうです。
そのうち、ほとんどは10代後半~20代に経験しているようです。
「言われてみれば、あの時がモテ期だったのかなぁ。惜しいことをした…」と思う人もいれば、「未だかつてモテ期なんて来ていませんけど??」と思っている人もいると思います。
私は(俺は)モテ期が来ていない20%だよ!という人も、もうモテ期は3度経験したから、今さら無理だ…と思う必要はありません。
今からでもモテ期を意図的に引き寄せることが出来るとしたら、どう思いますか?
そんな、モテ期を引き寄せる習慣や考え方をご紹介します。
モテる時とモテない時の違い
モテ期の話は時々ブログなどでも見かけますが、モテ期になると
- こんな良いことがあるよ
- こういう前兆があるよ
という話はありますが
モテ期が来るのを
- ただ指をくわえて待ちましょう
- 占ってみましょう
- 神様に祈りましょう
という話がほとんどです。
どうやってモテ期を引き寄せるか、という肝心な話はあまり見かけません。
祈りながらモテ期を待っても、家にこもってスマホでゲームをしていても、モテるようにはなりません。
やはり日々の行動や考え方、習慣が大きく影響してきます。
モテる人の条件
モテ期を経験する人のほとんどが、20歳前後5年位の、学生や社会人に成りたての頃です。
学生の頃、部活動(スポーツや文化系など)や勉強に打ち込んでいる人は、それだけでキラキラして魅力的に見えるものです。
社会人に成りたての頃も、やっと大人の仲間入りしたような気分で、仕事を早く覚えて何もかも吸収して頑張ろう、と意欲に燃えていたりします。
スポーツしている人は「誰にも負けたくない」「どうすれば上手くなるのか」と
- 自己分析をし
- 勝つためには何が必要かを考え
- 自分を改善しようと常に努力
しています。
スポーツに限らず、仕事を頑張っている人も同じです。
早く大きな仕事を任せてもらいたいと努力し、スキルを磨き、資格を取ったり勉強したりしている頑張り屋さんは、それだけで魅力的に見えるものです。
間違っても、自分が勝つために、自分は努力せず
- 相手の足を引っ張ったり
- 陰で相手の悪口を言ったり
- 小細工をして、おとしいれる
そんなことをして勝っても、魅力的ではありませんし、モテません。
他人にはバレないつもりでも、日頃の言動から、そういう性格の人は見抜かれるものです。
つまり、何かに打ち込んでいて、頑張っている人はモテるのです。
言い換えると、自分を常に改善しようと努力し続けている人は、キラキラ輝いて魅力的に見え、モテる、ということです。
スポーツや仕事に限らず、相手に勝つことより、自分との戦い、自己鍛錬が大切だったりします。
モテ期の心の状態
彼氏、彼女がいる人は、それだけで魅力的に見えるものです。
あの人いいな、と思ったら実は彼女がいた、彼氏がいた、という話はあなたも経験したことがあるのではないでしょうか。
モテている時というのは、恋人がいたり、異性に囲まれていたりするので「異性を捕まえなければ」という執着が消えるので、心の余裕が出来ます。
心の余裕ができると
- 相手の立場を考えることが出来るようになり
- 周りにも優しくすることができ
- 異性にも余裕を持って接することができ
異性からの評価も上がり、さらにモテるという好循環になるのです。
スポーツや仕事に打ち込んでいる人も、異性だけに執着している訳ではなく、充実した日々を過ごしていることで、魅力的に見えるものです。
執着心は怖い
一方「彼氏、彼女が欲しい」「結婚相手が欲しい」と、それだけに執着している人は、面倒くさい人、ウザい人と思われます。
ウザいと思われるだけならいいのですが「怖い」と思われる可能性も大です。
心に余裕がある人は、相手の立場を考えることができ、周りに優しくすることができます。
ところが、心に余裕がない人は「相手は自分にどうしてもらえるか」と、自分が得することばかり、自分のメリットばかり考えているものです。
人間関係や恋愛に、コストパフォーマンス(コスパ)ばかり考えている人にモテ期はやって来ません。
また、恋愛はお互いの気持ちが盛り上がって成り立つものです。
どちらか一方が盛り上がっていると
- この人は一人で盛り上がって必要以上に私に執着している
- この人は相手の気持ちなどお構いなしに一方的にアプローチする人
と思われ「ウザい人」「面倒くさい人」と思われます。
そこで目が真剣だったり、目が座っていたりすると恐怖を感じます。
「この人はストーカーになる可能性があるのでは?」と少しでも思われたら最後。
相手はあなたから距離を置き、全力で逃げられます。
合コンや婚活等でも、相手の気持ちを聞かず、知ろうとせず、強引に、必死に携帯電話番号やメールアドレス、LINEのIDを交換しようとする人は、まずモテません。
異性に執着している人、異性に執着していると思われる人は、モテる、モテない以前に怖いのです。
怖いので、一度は連絡先を交換するかもしれませんが、後でブロックされたり着信拒否されたり既読スルーされるのです。
執着心を薄める方法
執着心が強いと、異性にモテませんし、逃げられます。モテ期は永久に来ないかもしれません。
あなたが「モテ期を経験したことがない20%」に入らないためには、どうすればいいでしょうか。
それは、執着心を薄くすることです。
執着心には
- 異性に対する執着
- 特定の人に対する執着
があります。
この2つの執着が重なり合うと「怖い」と思われ、警戒されます。
今までモテ期が来なかった人は、異性に対して不器用で、免疫がないためです。
そのためには、免疫を作って耐性を作っておけばいいのです。
異性に対する執着を薄める
まず、異性に対する執着を薄めるためには、いろんな異性と付き合い、異性は特別な存在ではない、というのを知っておくことをオススメします。
好きな人だけ、恋愛や結婚対象年齢の人だけ話すのではなく、子どもからお年寄り、仕事関係やプライベートで、いろんな年齢層の異性と話してコミュニケーションを取り、気軽に話し合える異性の友達をつくり、異性に対する執着を薄くしておくのです。
そして、気になる人や好きな人ができたら、その人を大切にするのです。
そうすることによって、特定の人に執着し過ぎることなく余裕を持って接することができ、恋人同士になれる可能性が上がるのです。
特定の人に対する執着を薄める
万一フラれたり、恋人同士になれなかった場合、「特定の人に対する執着」で、悲しくなるのですが、あらかじめ異性に対する執着を薄くしておいたおかげで、悲しさはある程度軽くなるのです。
悲しみも軽いということは、立ち直るのも早くなり、次の恋を探したり、婚活を始めよう、という元気も出てくるのです。
異性に対する執着、特定の人に対する執着、その両方の免疫が無いと、フラれた時に
- この人にフラれたら終わりだ
- このチャンスを逃がすと後がない
という考えになり、執着してしまい、「ウザい」「面倒くさい」「重い」「怖い」と思われ、逃げられてしまうのです。
そんな気持ちで追いかけて連絡を取ろうとしても逆効果です。
振り向いてもらう可能性はゼロなので、潔く諦めて次の恋を探しましょう。
意図的にモテ期を引き寄せる
以上をふまえ、モテ期を引き寄せるためには
- いろんな異性とコミュニケーションを取り異性に対する執着を薄める
- 仕事やスポーツなど、恋愛以外のことも頑張る
そうすると心に余裕ができ
- 自分を改善しようと努力するようになり
- 相手の立場を考え
- 優しく接することが出来るようになり
魅力的に見えるようになり、モテ期を引き寄せることが出来るようになるのです。
モテ期を引き寄せることが出来たからといって、必ずしも好きな人と恋人同士になれる訳でも結婚できる訳でもありませんが、少なくとも恋人以前の門前払いにされることはなくなります。
肩の力を抜いて婚活をしたら、いい人が現れて、トントン拍子に結婚までいった、という話を聞いたことがあるかもしれませんが、このようにモテ期を引き寄せ、結婚相手を引き寄せたおかげなのかもしれません。
モテ期は一日にしてならず、です。
あなたの婚活が上手くいきますように。