同じ女性からみて、いい女なのに、なぜか男性にモテない人。
一方、特に美人という訳じゃないし、スタイルもファッションセンスもお化粧も普通だけど、なぜか周りに男性が集まるような人っていますよね？

そして、「男って見る目がないんだから…」なんて思ったり。

そういう、なぜかモテる女性のことを、雰囲気美人なんて言ったりしますが

雰囲気美人は生まれ持った素質で、努力して何とかなるものじゃない

と思いがちです。

でも、この雰囲気美人の特徴を知り、自分に取り入れることが出来れば、あなたも雰囲気美人になれると思いませんか？

そんな雰囲気美人の特徴を7つご紹介します。

あなたも雰囲気美人を目指してみませんか？

いつも笑顔・よく笑う

笑顔は最強の武器です。

気の利いたことを言えなくても、相手の男性が話していることを、ニコニコ聞いているだけで良いのです。

興味のない話をされても、ニコニコしながら話を聞いてあげ、時々質問したりすると、相手も気持ちよく話せます。

何か冗談を言われたら、声を出して笑い、例え面白くなかったとしても「アハハ、面白くなーい」なんて言いながら笑うと、会話もはずみます。

相手の男性は
「自分の話ばかりしてしまった。つまらなかったかな…」
「今の冗談は面白くなかったな…」
なんて、反省していたりするものです。
でも、ニコニコ話を聞いてくれると「こんな自分の話を、嫌な顔一つせずに聞いてくれる」と、好意を抱くようになります。

「私、美人じゃないし、スタイルも良くないし…」

と思っている人もご安心を。

笑わない美人より、心から笑ってくれる人に、親しみや安らぎ、癒しを感じるものです。

挨拶をする・リアクションが良い

コミュニケーションの基本は、あいさつです。

おはよう、こんにちは、初めまして、ありがとう、など、気軽に出来る人は「感じの良い人だな」と思われます。

あいさつを含め、何か話すのは恥ずかしいかもしれませんし、緊張するかもしれません。

でも、黙っていては好感度が上がることはありません。

会話の中で男性に「かわいいね」と言われて、
「ありがとうでも、褒めても何も出ないわよ」
と、軽く受け流せる女性との会話に、男性は幸せを感じたりするものです。

何かをしてもらったら、素直に「ありがとう」とか「嬉しい」と笑顔で言えるだけで、好感度がアップします。

考え方が前向き

何事にも前向きで、ポジティブに考えることができる人は、それだけで好かれます。

悪いことも良いように解釈して、落ち込んでいる人を、励ましたり勇気づけてくれるので、人が集まってきます。

前向きな人は、他人を勇気付けることが出来、自分で自分のことを好きになれ、自分を大切に思える人です。
これを、自己肯定感（じここうていかん）とか、自尊感情（じそんかんじょう）といいます。

自分は今のままで良いんだ、完璧じゃないし、欠点もあるかもしれないけど、それを含めて今の自分が好きだ、という気持ちです。

この気持ちは、自分の考え方一つです。
誰かに強制されるものでもありません。
自分がそう思うと決めるだけです。

この考え方が出来る人は、周りの人に何か言われても、ちょっとやそっとでは落ち込むことはありません。

そういう人は、自然と笑顔になり、明るい雰囲気になるので、同性・異性に限らず、人が集まってくるのです。

逆に、ネガティブな考え方がクセになっている人からは、人が離れていきます。

「でも、だって、どうせ、しょせん」という言葉をよく使う人は、それを禁止にするだけで、考え方が前向きになれますよ。

マナーや言葉づかいが綺麗

お箸の持ち方がちゃんとしている、焼き魚を綺麗に食べる、口は閉じて食べる、食べ物を散らかさない。
脱いだ靴を揃える、姿勢を正しくする。
自分の物はもちろん、他人の物でも大切に、綺麗に扱う。

些細なことかもしれませんが、そんなマナーがしっかりしている人は、一目置かれますし、周りの人も見ています。

マナーとは、あなた以外の周りの人に、不愉快な気持ちにさせない、ということです。

小さい頃、親に注意されたような、些細なことを、キチンと出来る人は、それだけでポイントが高くなります。
（最近では注意しない親もいるようですが）

また、マナー同様、言葉づかいに、その人の育ちの良さを感じるものです。
例えば

• ちげーよ！
• ウザッ
• マジヤバイ
• メチャうめー！

なんて言ったら、一発で恋愛の対象外にされてしまう可能性が高くなります。
（気にしない人もいると思いますが）

また、ゆったりとした、落ち着いた話し方に、「上品」とか「清楚」というイメージを持つものです。

特に、京都弁の、ゆったりとした話し方に惹かれる男性は多いものです。

相手を立てる

一歩引いて、相手を立てることができる人は、異性に限らず、人に好かれます。

相手を立てることが出来ない人は、自分は間違っていない、自分は正しい、間違っているのはアナタだ、という考えです。

仮に、自分が正しく、相手が間違っていて、正論を言った所で、そこまで張り合う必要がある事なのかどうかを考えてみてください。

もちろん、相手を立てるといっても、自分を卑下することではありません。
自分が我慢して、全面的に相手の言いなりになる、という事でもありません。
自分の人生の中で大切なことや、自分のポリシーや生き方に関する事は、曲げる必要はありません。

でも、冷静に考えてみると、ほとんどは些細なことだと思います。
その些細な事にこだわって、相手と張り合うのはいかがなものでしょうか。

相手を立てることによって、「くやしい！」とか、「負けた！」という気持ちが出てくる人は、勝ち負けや上下意識、対抗意識があるという証拠です。

雰囲気美人は、自尊感情や自己肯定感が高く、自分に自信があるため、相手を立てても苦しくなったり、ストレスをためることはないのです。

そして、ほとんどの場合、相手の男性は「自分を立ててくれているな」というのに気付き、後で労い（ねぎらい）の言葉や、感謝の言葉をかけてくれるものです。

でも、男尊女卑の考え方をする人だと「女性は男性を立てて当然」というような態度を取りますので、そういう人は少し注意が必要かもしれません。

誰に対しても親切・誠実

性別や年齢、仕事や役職、学歴や職業などで人を差別せず、言葉や態度を変えたりせず、誰に対しても誠実に振る舞う人は、好感を持つものです。

逆に、自分の利益や、損得勘定ばかり考えて行動する人は、すぐに見抜かれ、避けられるようになります。

いつも見返りを求めて行動している人は、自分が好きな人には優しいけど、それ以外の人に対しては虫ケラを見るような目つきで見たり、ぞんざいな扱いをします。

誠実な人は、自分のことばかりじゃなく、相手の気持ちを考えて発言・行動できる人です。

誰にでも公平で、正直で素直、小さな約束を守り、言動に一貫性があり、人の悪口を言わない、そういう誠実な人は誰からも好かれ、周りに人が集まってきます。

もちろん、そんなパーフェクトな人はいないかもしれませんが、少しでも近づけようと日々努力する人も、好感が持てるものです。

気が利く

• 飲み物をこぼしたら、さっとティッシュを出してくれたり、片付けるのを手伝ったりする。
• 肩にホコリが付いていたら、取ってあげる。
• 困っていそうな人がいたら、助けてくれる。
• 迷子で泣いている子どもを見つけたら、声をかけてあげる。

女性に限らず、男性も「もし、この人と結婚したら、どういう生活になるんだろう？」と、ひそかに考えたりします。

気が利くというのは、将来、結婚した後の生活や、子どもの世話などを、ちゃんと出来るかどうかを知る目安になります。

そして、近所付き合いや親戚、自分の両親をはじめ、人間関係を上手くやっていけるのだろうか、というのを見ていたりします。

雰囲気美人の特徴

雰囲気美人は、育ちの良さを感じさせる人です。

同性や異性に限らず、話しかけやすい雰囲気を持っています。

雰囲気美人と逆の人は、手段を選ばず、人を蹴落とし、あからさまにガツガツとし、自分の欲しいものは何が何でも手に入れる、という理性が足りない欲望むき出し超肉食系という感じでしょうか。

人は誰でも「自分は、ああいう人になりたい」という、理想の人物像があると思います。
その自分の理想となる人なら、どうするか、と考えて行動・発言すると良いかもしれません。

そうすれば、あなたの周りに人が集まるような雰囲気美人になれますよ！

でも、1回の行動は100回の瞑想（めいそう）に勝ります。
頭の中で何百回とシミュレーションしている人より、1度でも行動する人の方が、幸せをつかむものです。
考えているうちにも、時間は過ぎていきます。幸せは待ってくれません。

勇気を出して、一歩踏み出すあなたを全力で応援いたします。

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